1971-05-21 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号
○増田(久)政府委員 現在五カ所の支所と十カ所の出張所で検疫体制をやっておるわけでございますが、まず人の問題につきましては、ここ二年の間に検疫官を三十七名増員をいたしまして、検疫事務の渋滞なからしめるように措置いたしております。
○増田(久)政府委員 現在五カ所の支所と十カ所の出張所で検疫体制をやっておるわけでございますが、まず人の問題につきましては、ここ二年の間に検疫官を三十七名増員をいたしまして、検疫事務の渋滞なからしめるように措置いたしております。
三、外国人観光旅客の出入国に関する措置を改善するため、出入国審査事務の充実強化、旅具検査場の整備拡充、検疫事務の迅速化をはかる。 四、外国人観光旅客に対する接遇の向上を期するため、観光みやげ品の品質の改善、ガイドの必要数の確保、旅行のあっせん業を営む者のサービスの向上等もはかることとしております。
汽車の検疫事務、港の検疫の事務、あるいは漁撈の制限とか游泳の制限という事務がございまして、これは市郡の境界にまたがる場合も当然あり得るのでございます。
それから動物検疫事務の増加に伴う増でありますが、これは各種の家畜或いはその他の動物の輸出入が非常にまあ頻繁になつて参りまして、これに伴いまして検査事務防疫の関係の事務が激増いたしましたために人員の増加を図つているのであります。 その次の中国種畜牧場拡充に伴う増でありますが、中国種畜牧場の設備が二十七年度に大体完了いたしまして、これに伴いましての人員の増加であります。
それから、ついでにこの点もお伺いしておきますが、前回の質問に対してのお答えにもありましたように、今度は従来全然アメリカの権限内にあつて、日本の検疫所がそれに關與しなかつた一部分の検疫事務も、日本の検疫官が担当することになるという御答弁であつたのですが、そういたしますと、従来の施設をそのままにしておきまして、これを定めることは、非常に無理があるのではないか。
昨日も実際検疫事務をやつている人からのお話を聞けば、明告書だけで確認するといつても、できないと言うのです。それには非常に不安があると言つておるわけです。ただ自分が実際タッチして、自分が実地に調べた上でこれを確認するということは、骨は折れるけれども、確認はできる。それでもまだ神様でない限り、完全に防疫上の態勢がとれるかどうかということは言えないわけです。
これを分離いたしまする理由は、最近における輸出入検疫事務の増大、植物防疫法の改正等によりまする植物防疫事務の追加、家畜伝染病予防法の全面的改正による動物検疫事務の拡大、更に又、防疫に関しまする国際的条約への加入等のいろいろな事情のために、この二つを分けることにいたしたのであります。
第二の動植物検疫所の分離につきましては、最近における輸出入検疫事務の増大、植物防疫法の改正等による植物防疫事務の追加、家畜伝染病予防法の全面改正による動物検疫事務の拡大、更には防疫に関する国際的條約への加入等によりまして、本来機能的にも異なつた性格の植物防疫と動物検疫の事務を分離いたしまして、別個の機関によりまして処理させることが必要と存じますので、昭和二十七年度予算とも関連し設置法にもこれが改正の
本法案は、農林省設置法及び水産庁設置法にそれぞれ一部改正を行い、本年四月一日から施行しようとするものでありまして、その内容のおもなる点は、農林省設置法におきましては、第一は、農林畜水産業者がその経営計画を立てる上に必要な指針を作成するため、これらの産業に関する予測事業を農業改良局の所掌事務として新たに加えること、第二は、最近における輸出入検疫事務の増大、動植物防疫関係法律の改正に伴う防疫及び検疫事務
第二の動植物検疫所の分離につきましては、最近における輸出入検疫事務の増大、植物防疫法の改正等による植物防疫事務の追加、家畜伝染病予防法の全面改正による動物検疫事務の拡大、さらには防疫に関する国際的条約への加入等によりまして、本来機能的にも異質な植物防疫と動物検疫の事務を分離して別箇の機関により処理させる必要が生じましたので、昭和二十七年度予算とも関連し、設置法にもこれが改正の措置をとることといたしたわけであります
併しながら現場の検疫事務に従事する職員につきましてはそのままに置いたわけであります。従いましてここに書いてあります三十五名は、大体が管理系統の事務に従事する職員であります。従いまして現在能率の発揮等を極度に行いまして、相当増加せられる船舶の出入に対して差当りこれによつて処理できる所在でございます。
○栗栖赳夫君 そうおつしやるけれども、実は大変な不便があるのを、例を挙げますと山口県の岩国でありますが、これは大変な御不便があつて、検疫事務がないために県まで行くとか、或いは結局適当に然るべく処理をしてそのまま東京へ上京さすとかということがございます。これは現に私も迎えに行つた人もそれで困つた例を持つておりまりますが、この辺について御考慮願わなければいかんのじやないか。
○栗栖赳夫君 ところが各地の国際空港において検疫事務がない、事務官がおられぬために非常に不便を感じておるというようなことをお聞き及びになりませんか。
最近、出入港船舶の増加に伴い、その検疫事務を促進するため、新たに室蘭港、釜石港、舞鶴港、下津港及び徳山下松港にそれぞれ検疫所の支所または出張所を設け、外航船舶の運航経済に利便を與えるとともに、海外貿易を促進して業務の万全を期したいというので、ここに地方自治法第百五十六條第四項の規定により国会の承認を求めて参つたのでのであります。
何ゆえならば、植物の検疫事務というものと、家畜の輸出入に対するところの検疫事務とどつちが大きい、これは重大な問題なのです。見解の相違かもしれませんが、もし鳥獣疫の検疫に欠陥があつて、たとえばリンダペストすなわち牛疫というものが日本に入つて来れば、とんでもない被害をこうむる。そういう恐るしいものが控えておるにかかわらず、何ゆえに畜産局に会議をしないのか、これは私は失敗だと思いますが、どう思いますか。
最近、出入港船舶及び航空機の増加に伴い、その検疫事務を促進するため、大阪港及び羽田飛行場に検疫所の支所を、呉港、四日市港及び関門港の若松区に出張所を設けたいというので、地方自治法の定めによりまして国会の承認を求めて参つたのでございます。
現在、所要の地に検疫所が置かれておるのでありまするが、通商貿易の発展に応じまして、検疫事務の迅速な処理を図るために、この検疫所の支所と出張所とを設け得ることとする。もう一つは、麻薬類の取締業務を円滑に推進するために、全国八カ所に麻薬取締官事務所を設けることといたしましたほかに、二三の点について所要の改正をいたすというのがこの提案理由であります。
ことにわれわれがここに賛成せんとするものは次に述べたいと思いますが、そのおもなるものは、その内容を検討いたしますと、通商貿易の伸展に応じて検疫事務の迅速な処理をはかるために、検疫所の支所及び出張所を設けること、それからただいま言つた麻薬等の取締り事務を円滑にするために、全国八箇に麻薬取締りの事務所を設けるということであります。
本案のおもなる点は、通商貿易の進展に対応して検疫事務の迅速な処理をはかるため検疫所の支所または出張所を設置することができることとし、また麻薬取締業務を円滑に行うため、全国八箇所に麻薬取締官事務所を設置することとして、所要の改正を行わんとするものであります。 次に、運輸省設置法等の一部を改正する法律案について申し上げます。
通商貿易の進展に応じて検疫事務の迅速な処理をはかるため、検疫所の支所及び出張所を設け得ることといたしますとともに、麻薬取締り業務を円滑に推進するため全国八箇所に麻薬取締官事務所を設ける必要がありますほか、その他の事項について改正の必要があるのであります。 以上が厚生省設置法の一部を改正する法律案を提案する理由でありますが、何とぞ御審議の上すみやかに可決されますようお願いいたします。
通商貿易の進展に応じて検疫事務の迅速な処理を図るため、検疫所の支所及び出張所を設け得ることといたしますと共に、麻薬取締業務を円滑に推進するため、全国八カ所に麻薬取締官事務所を設ける必要がありますほか、その他の事項について改正の必要があるのであります。 以上が厚生省設置法の一部を改正する法律案を提案する理由でありますが、何とぞ御審議の上速かに可決されますよう、お願いいたします。
従来東京港に出入いたしております外航船舶に対しましては横浜港にこれを寄港せしめ、羽田空港に出入りいたしておりまする航空機に対しましては横浜より検疫官が出張いたしまして、それぞれ検疫事務を行つて参つたのでありまするが、最近出入りする船舶並びに航空機の数がきわめておびただしく増加いたしておりまするの現状にかんがみ、伝染病予防に万全を期しますために新たに東京に検疫所を設置いたしたいというのが、すなわち本承認案